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MT-07A 評価

2015年07月19日 11:05

去年発売されたばかりのバイクです。
僕の買ったタイプはABSの装備されたシルバーで今年発売されました。
もし新車購入で参考になるなら。
nana-plum.jpg

まずは気になるネガティブサイドから。
1 ウィンカースイッチ
これは販売店の方に言われたのであまり僕は失敗してないのですが、ウィンカースイッチとホーンスイッチの位置が妙に近く間違って押してしまう人が多いらしいということ。でもこれは慣れかな。
2 シート
この座面、見たところ座り心地よさそうですが意外と尻が痛くなります。前まで乗っていたD-TRACKERに比べれば多少ましですが期待していた分少しがっかり。なるほど道理でワイズギアからお高いコンフォートシートが出ているわけだ。
3 積載性
まあ見ればわかりますが、ほぼゼロです。ピリオンを外すとその裏に布製のバンジーが出てきます。これにドローコードのフックをつければ良いのですが、布って・・・。長時間テンションをかけ続けても大丈夫なのか不安になります。積載性を求めるならやはりワイズから出ている専用のキャリアをつけるのが良いでしょう。
ピリオンを戻そうとする時金具をうまく嵌められなくて中の塗装を傷つけてしまいます。それに気づいてマスキングテープを貼りましたが、ここと同様ホイルのブルーも傷つきやすいのでバーロックなどをする際には要注意です。
4 その他
この辺は好みですが
・ステッカーを張るところがない。
レッドやホワイトならともかくシルバーやグレーはマット塗装なのでステッカーが貼りにくい。っつーか貼るようなデザインじゃないところは凄いのかも。ABSパーツもシボ加工がしてありやっぱ貼りにくい。ま、いーか。
・ライトの色がダサい。ホワイトかブルー系を標準にできないものだろうか。

さてポジティブサイドです。
1 圧倒的なパワーウェイトレシオ
身長179センチの僕にとって07は小さいバイクです。実際400CCくらいのサイズにしか見えません。
前述のとおりステッカーが貼れないくらい各部を小型化軽量化しています。取り回しも楽々。
それでDOHC700CC二気筒なのだから、その加速は推して知るべし。高速道であおってくるミニバンは軽くちぎれますぜ。
2 楽ちんライポジ
シート前方に着座したらオフロードバイクもどうかというくらい体が起きます。尻が痛くなるのはこのせいかもしれません。
このライポジのせいかもしれないし、下からたっぷりトルクのあるエンジンのおかげかもしれませんがとにかくこのバイク、ライダーを急かしません。
パワーがある前傾姿勢のきつめなスポーツマシンは速く走らなければ、というちょっとした強迫観念に捕われますがこいつはそんなことがありません。
デュルデュルと自分のペースで気楽に走ってても全く気になりません。これは素晴らしい。
完全にライダー側の気分を優先させてくれるバイクではないかと思います。
3 燃費
ツーリング燃費でリッター24キロくらい走ります。このクラスのマシンではかなり良い方ではないでしょうか。
メータはデジタルで燃費表示までしてくれます。全く最近のマシンは至れり尽くせりだ。
4 その他
・イモビ装備
・さすがヤマハ。ハンドリング最高。乗りやすさ抜群。
・足に来る熱気がことのほか少ない。KLXの方が熱かったぞ。良くはないが短パンでも乗れる。
・このクラスで70万円台で買えるのは超お得。

マシンの紹介を読むと09が活発、躍動感にあふれ、遊び心満載のやんちゃなバイク。
それに対し07は扱いやすく、扱いやすく、とにかく乗りやすい、でも懐が深い、みたいな書き方をされてて、初心者におすすめバイクな紹介をされていますね。
それを読んでしまうと男の子は09を選んでしまいがちです。ツーリングに出ると09はよく見るけど07はあまり見ません。
僕が09を選ばなかったのは予算の都合もあるんですが、デザインの好みでした。
それにどんなバイクも乗って慣れていくことで自分の走り方を見つけていくものです。

秘めたるポテンシャルを感じながらどこまでも気楽に走りたい方にお勧めです。









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敢えて肯定的にいこう

2015年06月04日 14:50

6月1日から道交法が変わって(しょっちゅう変わるので注意)なんだか自転車に対して取り締まりが厳しくなったようですね。
昨今のネット世論を見ているとなんだか自転車への風当たりが厳しい。むろんただの理不尽なんだがそれ故に気に入らない。
で、1日までの世論は「チャリンカスざまあ」的だったものが徐々に警察への恨み言に変わってきてるみたいだね。
全く予想通りでつまらないにもほどがある。

さて、オイラなんですが実は単車以外にもMTBとロードバイクを所有しておりまして(高価な物ではない)ここ二年ほどヒルクライムにはまっております。
その魅力についてはまた別の機会に語るとして、要はこう言いたいわけ。

歩行者、自転車、単車、自動車、すべての視点で語れますよ。

クルマを運転していると確かに自転車うぜえし、歩行者や自転車の時はクルマ何様だよと思うし、単車に乗ったら自分以外全部邪魔。

その自転車は基本車道を走れ、と言うのが今回の改正の大きな目玉っぽい。
むろん警察にとっての目玉は新たな資金源としての天下り先創設なんだろうけど。

危険だ邪魔だいろいろな感想はあるだろう。だが敢えて前向きに行こう。

自転車は堂々と車道を走ろう!

今までは横に自転車通行可の歩道がありながら車道を走ってドライバーの方々にちょっと悪いなあ、と思ってたんすけど、もう関係ないです。これが法律です!

狭い歩道に自分を閉じこめず広い車道を威風堂々走ろうじゃないか、サイクラー諸氏の皆さん!
軽くキープレフトを心がければ誰からも文句を言われる筋合いなど無いのです!
黄色いセンターラインははみ出し禁止、自転車はおろか停留所のバスを追い越す時もはみ出せば法律違反、クルマ乗りは気ぃ付けろよ!


ま、自転車×自動車の事故は増えるでしょうが、悪法も法なのですから。
(残念!て書きたい)

07発進

2015年06月01日 21:35

残念ながらお仕事の話ではありませぬ。

久々に新車を購入しました。
ヤマハMT-07A。

700ccもあるのに軽くてコンパクト。
足回りからエンジンの出力特性まで最近の子はホントに出来が良くて。
きっとただ17インチ履かせただけのモタードより昨今の専用設計モタードマシンの方が乗りやすいんだろうなあ。
07の兄貴分の09君はヤマハの開発によればモタードだと言うし、トレーサーというカウルを付けたモデルはむしろ「TDR」(!)だと言う。
でもオイラが07選んだのは予算の都合とバイクらしいド新型に乗りたかったから。


それはともかくバイク漫画描きてーな。
バイク漫画の面白さは多分バイク云々じゃあなくて結局こんな物に乗るような連中は馬鹿なんだということが大事なのだよ。
馬鹿をやって炎上するのを恐れる世の中でそれでも馬鹿でい続けられるライダーは人の理解を得がたい物なのかなあ。
某編集者にバイク漫画の原稿見せたら
「バイク漫画はアンケート取れないから面白くても会議にかける価値ないね」
と言われた。面白さよりアンケートの方が大事なんだって。ナルホド。そりゃ出版不況にもなりますわ。

むろん納得などしてないよ。
いつかウェブ上でそれを見せると思います。

ピヨピヨとカカカカ

2013年04月04日 19:14

四年ほど愛機KLX-250M1こと'04年型のD-Trackerのエンジンノイズに悩まされてきた。
排気音以外にエンジンから「カカカカカ」って感じの金属音が聞こえる。大変不快だ。
原因は分からぬが箇所は分かっていた。

カムチェーンテンショナー。

D-トラはDOHCである。よってカムチェーンが存在する。
これの張り具合を調整するパーツだ。
一度これが不調になったまま乗り続けて壊した事があった。
それが原因でこのパーツだけを交換しても音自体は収まりきらないものだと思ってた。
一つのパーツの不具合が周囲に影響を及ぼすみたいな。
つーかバイク屋さんにそう言われたのさ。

そんで仕方ないと思って今まで乗ってたわけ。
でもその副産物としてオイル添加剤なんか試したらこれが凄く良くて感動したりも。


さて、話は変わってピヨ助ことKLX125。
これは弟のセカンドマシンで奴が最近乗りだしたWRに付き合って林道に行く時使ってる。
結局乗ってるのはほとんど俺だ。

なんでピヨ助なのか?

「KLX125 ぴよ」でググろうとしたら分かります。

全国の125乗りでフロントからのヒヨコ音に悩まされてる奴の如何に多い事か!!
特にこのひよこたち寒いと活発で低速では勿論エキゾーストが勝る高速域に入っても冬はうるさい。
あーもううるさい!うるさいったら!
ぴよぴよぴよぴよ言ってんじゃねえ!!

これは特に不具合から来てるワケじゃない。
つまり他の125でもあるんじゃないかとググったのであります。

そして先の結果が。
皆悩んでたんだあ。そして解決法もちゃんとありました。
ネットすげえ。

ヒヨコの取り憑いたフロントホイールの125は11年式までで、マイナーチェンジした12年型からは違うようだ。
だが基本スペックの変わらないマシンである。この12年以降のパーツを使えばよいのだ。

フロントホイールのオイルシールだ。パーツナンバーは「92049-0741」。
面倒だったのは他のブログで調べたパーツナンバーが違った事だ。
旧ナンバーが「92049-0727」で最近前者に統一されたらしい。
だから入荷されたパーツが違うナンバーじゃん、と結構ごたごたしたわけ。
もしこのブログをごらんになってヒヨコ退治に乗り出そうとされる方は先のナンバーでご注文あらせられ。
サイズの内径が40ミリから42ミリになったようだが肉眼ではよく分からない。
ただ、よくみるとパーツそのものの形が変更されていた。

ホイルを外す工具があれば誰にでも出来るよ。メガネとモンキー。ピンを抜くためのペンチ。以上。

そんなわけでKLX125のヒヨコ退治は終了した。はずである。
今日は暖かかったので交換前もひよこたちは現れなかったのだ。ひょっとしたら寒の戻りのある日にはまたぞろピヨ助たちが現れるかもしれない。

ググって問題解決につなげたのだ。愛機はどうだろう?

あ、皆同じ悩みで困ってた。
過去形?

直せるじゃねえかあ!

例のカムチェーンテンショナー自体を少し手動で調節すれば良いだけである。
そんだけ!?

エンジンのパーツなので不安。バイク屋に持って行って調整してもらう。
迂闊にノッチ数を上げちゃうと熱を持ってしまい返って危険になるとの事。
かくいう俺の愛機は「1ノッチ」上げただけで綺麗にメカノイズは消失。
この4年の苦しみは何だったのよ?

バイク屋にその情報はなかったの?いやあったはずだ。
もっともテンショナー自体オートマチックなものだから手動でどうこうする手合いのものじゃない。
だからユーザーである俺からの注文でこうしてくれと言われなければしなかったのかもしれない。

でも、ノイズが嫌になって、マシンを、買い替えさせようとか、思ってたんじゃ、ねえの?
髭男爵さん。 

ああそれと、ノイズが嫌なのになんでバイク乗るんですか?みたいな無粋な質問はナシね。

SHORAIのバッテリー使ってみたよ

2012年04月13日 19:29

ここしばらくブログサボってたね。スンマセン。
漫画家として書くこともないのかというのは情けない、お許しを。

こないだ観に行った多摩川クラシコ、川崎対東京の感動的な劇勝の事も書きたかったんだけどちょっとネタが古くなちゃったり。忙しかったの。

さて、今回はバッテリー。
バイク用のものです。

先日東京モーターサイクルショーに行って参りまして、その時おっ、と思った物。
バッテリーです。
ついにクルマ業界にも出てきました、リチウムイオン電池!
展示されていたのは2社だけで、そのうち現在手に入る物は今回リポートする「SHORAI社」のものだけ。
マークも名前もあれなのにアメリカの会社だそうで。最近はヘルメットもメリケンだよ。
ブースで触った時の感想は一言「軽!!」
見た目がいわゆるカーバッテリーなのにふわりと持ち上がるこの違和感はかなりショッキングでした。
ぼちぼち愛機のバッテリーがやばくなってる身としては惹かれないわけはなく今回のバッテリ交換に至るのです。


sotobako.jpg
そばのカップ麺は大きさの比較用だよ。

04年型D-TrackerのバッテリーはTX7L-BSという規格のものでSHORAIバッテリーで互換性のある物は二種類。
互換表にある物は LFX09L2-BS12という物なのだけれど実際にはアンペアの容量の大きい物の方が良いと言う。
無論これでも問題はないらしいのだが通年問題なく安心が大きいのはお値段の張る方、と言うことだ。
LFX14L2-BS12という物を購入。
値段は前者が11800円、後者が17800円、店頭価格である。
ちなみにタイ古川の同型バッテリーがやはり店頭価格で16800円だったことを考えるとこれは相当安いと言える。

箱開けてみます。


nakami1.jpg
おや。

nakami2.jpg

ウレタンぽい緩衝材の下に本体があります。
出してみましょう。

hontai.jpg

こいつです。やっぱ軽いです。
早速計量。


karui.jpg

なんと665グラム!
ボクシングだと階級何になるの!?
これから交換する古川バッテリーは2450グラムでした。
約1.8キロもの軽量化!!うわお!
その比較です。

hikaku.jpg

大きさが違う~~~~。

唯一このバッテリーの欠点、「互換性があってもサイズが合わない」なのです。
逆に言えば「このバッテリーにそんなサイズは要らない」なのですが。
なので同梱されていたウレタン(多分ウレタンだと思う)で形を合わせる。
なに、簡単な工作です。
外してきたバッテリーと並べてどう組み合わせれば大きさが合うか試してからカッティング。
片面がシールになっているので貼り付けていきます。
割と強力な接着力なので落ち着いてやりましょう。
カッターやはさみで簡単に切れるので加工に苦労はありませんでした。
下面と背面に貼り付けて完成。


pittasi.jpg
見てくれに関しての文句は受け付けません。

これでサイズを合わせました。
外したバイクにセットオン!


onmachine.jpg
ぴったし!マイナスから外してプラスから付けるんだぜ!

早速エンジンを掛けると気持ちよくセルが回ります。
実に簡単でした。

今までの鉛バッテリーとは使い勝手の違うところもあってそこは気をつけなければならないのですがこの値段と軽さは強力な魅力。
冬は始動前にライトやウィンカーを使ってバッテリーを活性化させるなんて今までと違うでしょ。
それからナビとかを付けるのは良くないらしいです。そこは残念ですが僕は付けてないのでノープロブレム。
新し物好きの僕がこういうニューテクノロジーの人身御供となるのは本望です。
使い続けて何かあったらまたリポートしますです。


ちょっと気になったことが一つ。
買った販売店の店員さんに「古いバッテリーは回収してもらえるんですよね?」との問いに

「はい、このレシートを持ってきて頂けたら」

あれ?こういうショップはバッテリ無条件で引き取ってもらえる物だと思ってた。
ネットでググってもそんな感じだったんだが。バッテリーを通販で買うと処分はどうするんだろうね?


おまけ。素晴らしかった多摩川クラシコ前の等々力スタジアム。
いいスタジアムだよ。
ぼろいくせに俺たち東京サポのパワーで倒壊しなかったんだもんな、ガハハハ。

todoroki2012.jpg


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