FC2ブログ

スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

原発な

2011年04月21日 17:33

今頃になって反原発の動きが出て来たようだ。
遅いんですが。
多分手遅れだと思う。良くてもいろんな方面からの損失は取り返しがつかないだろう。

僕は随分前から反原発派である。
語るのも面倒くさい。
今回の福島の件がある以前にそんな事を語れば間違いなく鼻で笑われただろう
そういう世の中である。だから今更、放射性物質が拡散しつつある中反原発を語るのは最早虚しいだけだ。

ただ一応僕の考えを述べておこうと思う。

資源の乏しい日本に必要であったというのは原発建造の言い訳だろうと思う。
地震が多発し活断層がこれでもか、と存在する小さな国土に原発を立てるにはそういう大義名分が必要だったと思わざるを得ない。
故に「絶対安全」を唱わざるを得ず「東京に原発を」と揶揄される始末だったのだ。
それでも造ったのは何のためか。
当然金のためだ。
細かいシステムはどこか他で調べてもらうとして電気事業法が原発による利益の確保を保障していた。
これに土建関係が絡めば政治家だって潤う。
民主に政権交代したのがいつだったのかを考えれば原発を推進してきたのがどの党だったか言わずもがなだ。

「絶対安全」など無いのは語るまでもないが先の地震で実証されてしまった。
東京に云々はもうジョークとしても笑えない。

人間ごときが原子力を制御出来ると思い込むのは不遜にもほどがあり、この傲りでしっぺ返しを食らった格好だ。
いまだに壊れた原子炉の問題は解決していない、それどころかその糸口さえ見えていない。

当然政府やマスコミの発表など何をどう信じればよいのか判らない。
政府を運営するのは前述の政治家でありマスコミはスポンサーに東電を持つ。
事故が起こるまで言の葉に原発反対を持ち出せないのはこれが大きい。
よってマスコミは間違いなく今回の事故の原因の一つであろう。

そして何より我々一般人。
面倒な事から目を背け、まだ問題が起こってないからと未知の事態を想像もせず安穏と電力を享受してきた。
だから「原発が無くなったら困るだろう」という詭弁に揺るがされるのだ。

困るからなんだ。

次の事故が起こるまでまた安穏と過ごせと言うのか。

いい加減きちんと我々の使うエネルギー資源に関して議論すべきなのだ。
今までそれをしてこなかったという事実を忘れてはいけない。
そのペナルティとして今しばらくは原発に頼るしかないだけなのだ。
ペナルティ期間にまた事故が起こったらそれはもう我々の負け。
原発をこのまま使い続けようという決定がなされたら遅かれ早かれ負け。

福島の犠牲を活かせるのかどうか日本人は真価が問われている。

少なくとも東電の役員幹部や推進に関わった政治家は私財を投げ打ってでも事故を終わらせるなり、被害者を助けるなりした方が良いと思うよ。
避難地域から追い出された人がいる一方その原因を造った人たちが豪邸に住んでるなんてやりきれないにもほどがあるんだからね。


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://hekiei.blog115.fc2.com/tb.php/141-97253cfa
    この記事へのトラックバック


    最新記事


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。