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チョー寒かったりチョー暑かったり

2013年08月08日 08:54

イテテテ…。筋肉痛だ。あんだけ鍛えたのに、とは思うが所詮その程度だったって事か。

以前ジョギングなんかしてると書きましたがな~んでか?

富士山に登ってきたのだ。
2回目にして弾丸登山である。

弾丸登山はやめましょう、とは登山口にも書いてある。
それは弾丸登山する連中の中に山をなめてる奴が多いからだ。
でも急性アルコール中毒が無くならなくても飲酒が禁止されないのと同じで登山そのものを禁止できるはずがない。
登山家がどう計画を立てようがそれは登山家の問題である。

僕と友人にしたって前回(弾丸じゃないよ)での経験から「今回は山小屋には頼らないで行こか」(関西弁)と決定。
一日4~5㎞のジョギングをしてまで挑んだのだよ。

さて、何故山小屋を予約しなかったか。
だってしてしまうと絶対行かなくちゃいけなくなっちゃうジャン。
前回はそれで行って最悪のコンディションの中登頂したんだよ。
晴れてる日にピークを踏みたいじゃん!

予定してた8月5日富士吉田まで行くと富士はどこかへお出かけ中。代わりに雲がどっかり居座ってお留守番。
「明日にしよか」
だが明日は夜まで雨。そこから晴れると言う予報。
登ってる途中雨でも日の出が晴れたらそれで良し!という事で一日延期したのである。
もっともオイラはご来光にはそんなに興味ないんだけど。

富士吉田五合目に来てみると辺り一帯は霧の中。やがて雨が降り出した。予定通りにゃ。
トイレで踏ん張って出て来たら、うおう!

これだぜ!
fuack1.jpg

急速に天気が回復してきた。
それにしても空気うっす!
二時間ほど高度に体を慣らしゆっくりと歩き始める。
地面は濡れているが空は青が見え隠れ。
見上げると嫌になるくらいの斜面がある。
登り始めは夕方なのでもっと暗いんだけれどこれは帰りに撮った写真。

こんな所を登るンです。
fuack2.jpg

写真中央の稜線が頂上入り口になります。吐きそうです。
それでもジョギングして鍛えたのだと思い込んで歩く。
雲が消え、また出て、そして消えていく。
なかなか良い眺めであった。天晴れ。

ほうら。
fuack9.jpg
fuack10.jpg
fuack8.jpg

ちなみに最後の二人は僕と友人ではありません。先行する方が良いタイミングでそこにいらしたのでシャッターチャンス。

やがて日が暮れ薄い酸素にあえぎながらの夜登山。
富士吉田市の夜景が綺麗に見え、更に遠くの方では稲光も。
完全に夜になると今度は星空が見える。
時折雲がかかったり霧に包まれたりするけど基本いい天気。

久しぶりにミルキーウェイを見たよ。
さすがにコンデジでは夜景や星空は取れないので写真はないんだ。

夜登山の必需品は当然ライトになるのだが、そのほとんどがヘッドライトになる。
俺の持ってる奴は古くもう十年くらい前に買った物だ。それでも十分使えるので使ってるけど問題は最近の。
とにかく光量が凄え。他の登山者とすれ違ったり追い越されたりする度に
「まぶちい!」
と網膜に光が焼き付けられて鬱陶しいことこの上ない。過ぎたるはナントカだよもう。

さて、八合目を過ぎた辺りから雨が降り始める。
相方がスマホで天気を確認し「大丈夫、朝は晴れる!」(関西弁)そのまま行く。
雨の中午前3時5分登頂。
雨の中ってこれじゃあ前回(5年前)と同じじゃんかよ~。
そして寒い、チョ~寒い。寒いと思っている上限を遙かに超えて寒い。
しまった、もう少し防寒着持ってくれば良かった。前回の経験生きてネエ~~~!
相方はもうその辺はバッチリ装備で一人ぬくぬくとしてやんの。大失敗。
ああ、耐えてやらあ、耐えてやるとも。

しかしスマホ情報通り雨は上がり、雲が切れてきたよ!
興味はないがしかし来た以上見るしかないよご来光。
そもそもご来光なんてのは江戸の頃(この辺の知識は曖昧)新興宗教の何チャラ講ってのが「富士のてっぺんに行きゃ極楽浄土へ行けるってもんだぜ」とおっ始めた富士信仰「御来迎」が転じて「ご来光」になったもんだ。
けっ、バカらしい。ただの地球の自転と太陽じゃねえか。
あっ、見えそう!!


BGMは「ツァラストラはかく語りき」でお願いします。
fuack6.jpg
fuack7.jpg
もしくは「炎のさだめ」。

とか思ってると周りの連中が万歳とか始めやがる。ああ鬱陶しい。
登山者のもう1割くらいは外国客のようで白人の方を始めコリアン、チャイニーズもいる。
こんな日本の皆さんをどう見ておられるのか。
俺はただダセえからやんない。

これでも前日雨だったから人は少ないんだって。
fuack5.jpg

下界を見下ろし、星空を眺めてピークを踏めばオイラはそれで満足。
さあ、辛苦の登りに続いて激痛の下り始まり。
改めて日の光の元どんな道を上ってきたか見るとやっぱ呆然とするね。

見て、この急角度。
fuack4.jpg

前回は富士宮ルートだったんだ。
とにかくあっちは急坂をごりごり登るルートで下りで膝が炎症を起こしうめきながら降りることになった。
そんな膝痛に対処すべく今回はクライミングストック二本!
体重をストックに乗せて足に負担を掛けないように歩く。
しかし、あれれ?吉田ルートは砂地の坂つづれ織りなのか!
それでも相方は膝を痛め僕も左だけ壊す。そして暑い。
最早山頂夜明けの極寒は夢の如し。

こんな感じで下界を見下ろしながらの下山。
fuack3.jpg
fuack14.jpg

時に見上げると困っちゃうくらいの青空。前日までの憂鬱な雲はいずこ。
fuack11.jpg

そして下界。
fuack12.jpg
fuack13.jpg


富士登山が来年からどうなるかは今年のデータが取れてから決まるんだろう。
入山料取るのも良し、人数制限するのも良し、富士が美しく保たれるならそういう努力をして欲しい。
やっぱね、思ったよ、

ゴミ多い。

ヒーコラ言いながら登ってたんで拾ってる余裕はなかったけれど、自分の物は全て持ち帰ったぜ。
当たり前のことだから書くまでもないけどその当たり前を愚民どもはやらん!ああ情けない情けない。

帰ったら猛暑。
徹夜で歩いたのに暑くて眠れましぇん。
そんな富士登山でした。
もう多分行かないと思うわけで。






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