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アクション漫画の定義

2016年04月04日 09:50

そんなものは言葉には出来ない。知りたければ「ワイルド7」を読むほかないだろう。
僕はいまだにこの作品以上のアクション漫画を知らない。あったら誰か教えてくれ。

常々子供たちのいじめ問題に対処するには学校の図書室にこれを置くのがいいと思っている。
勿論それで解決するなどとは思っていない。
ただ、この漫画の本質を知ればそれをご理解いただけるとは思っている。
多数対少数(7人以下)、しかもお話の大部分は飛葉大陸一人で戦ってるんだから、

「たった一人で周囲からの暴力に立ち向かう」
という話であることは明らかだ。

もし飛葉ちゃんに感情移入してしまったらもういじめなど出来ないはずなのである。
人が暴力というものにイラつくのは 「誰でもできることを善意でやらないでいるだけなのに、オマエラそれをやってでかいツラしやがって」 という気持ちが根底にあるからだ。だから皆やくざや珍走団がきらいなのだ。
じゃあ強いとはどういう人間なのか?

「暴力に耐え、且つくたばらない」

である。

暴力を使う人間はそれで他人を自由にできると思っているのでそれに耐えて死なない奴は恐怖の対象になるのである。
そんな人間が超反撃に出たら・・・。
それがワイルド7なのだ。

そして面白い!
この作品はメッチャ面白い!

アクション漫画を面白くするにはどうすればよいか?
主人公のIQを高く描くことだ。
高いという設定じゃないぞ。物量で来る愚かな悪党を知恵と勇気で撃退する。これだ。
あらゆる状況下で常に地の利を活用して勝つ!

抽象的に書くとエライ簡単なことですけれど言い替えると
「キャラクターの動き一つ一つにアイデアを盛り込んでいかなくてはならない」 のである。
とんでもない量のアイデアを望月先生は考えていたのです。
だからなのかこれ以上のアクション漫画をオイラは読んだことはないのだ。

もう新作が読めなくなって悲しいです。
望月三起也先生のご冥福をお祈りします。








コメント

  1. 殷狼 | URL | -

    Re:アクション漫画の定義

    最近は漫画家さんの訃報が多くて悲しいですね。
    オタクの用心棒の山浦章先生とかきみはノルンの小山田いく先生など
    東先生も体調大事になさってくださいね。

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